こんにちは、八重歯ちゃん(@goodbye_yaeba)です。
昨日、ふと「歯列矯正と整形を一緒にしないでほしい」というツイートをどこかで見かけて、「そこ気になるところなんかなぁ」と不思議に思ったので、私が歯列矯正を始めた根本的な理由と長年抱えている顔面コンプレックスについて書きたいと思います。
結論、私はブスを卒業できるなら歯列矯正でも整形でも何でも良いです。てゆかむしろどっちもやったわ。
顔面コンプレックスで学生時代の写真がほんとどない
私は中学生にあがる頃から自分の容姿(顔)にコンプレックスを抱くようになって、写真をほとんど撮りませんでした。
友達に「写真撮ろうよ」と言われても「事務所NGなんでw」とか誤摩化しながら避けてたし、空気的にどうしても撮らないといけない時はめちゃくちゃ憂鬱だったし、後から見せてもらう写真で自分の顔を食い入るように見ては「ブス過ぎる。死にたい」といつも落ち込んでいました。
私の顔は、部分的に見たら二重で目もそこそこ大きく、少し小さめの団子鼻で格別悪いってわけではないと思います。
ただそれらを全て覆い隠してブスに見せてしまうのが、顔の大きさと頬のお肉でした。
顔が異様に大きくて、笑ったときに頬のお肉が丸くつき上がってアンパンマンみたいになるのが死ぬ程嫌でした。
何度ダイエットしても顔の輪郭やお肉は全然痩せなくて、顔から下はそこそこ痩せてるのに顔だけ異様にデブのブスで、このアンバランスさが更に一層ブスさを助長していました。
そして一番辛いのが、笑顔がブスだったこと。うまく笑顔にならないし、笑っていたとしても歯並びが汚くて悪魔みたいな八重歯がある顔。
修学旅行や体育祭の集合写真で自分の顔を見る度に「なんでみんなはこんなに笑顔が綺麗なのに、私は笑顔が汚いの?」と落ち込んでいました。
街を歩いていても「あの人の笑顔は綺麗。うまく笑えて羨ましい」と思うばかりで、私は誰よりもブスなんだと思っていました。
そのせいか、学生時代の写真はほとんど無くて、今でも自分が写る写真は一切撮ってません。
青春時代の写真を残せないのは辛いと思いつつも、シャッターを切れば毎回落ち込むし、ブスな顔を残したくない気持ちでいっぱいでした。
こんな人生をこのまま送るのは絶対嫌だと思って、やり始めたのが歯列矯正でした。
歯列矯正をした一番の理由はブスから卒業したかったから
歯列矯正を始めた一番の理由は「ブスから卒業したかったから」。
綺麗な笑顔を手に入れたいと思って、「まず汚い八重歯をどうにかしよう。それから痩せて顔の肉を落とそう」と思いました。
ブスなのが嫌で、逆に美人の研究をしていた私が導きだした美人の法則がこれです。
美人の法則
- 白い肌
- 綺麗な歯並び
- おでこを出した髪型
- ツヤのある髪
- 華奢な体
白い肌や髪の毛は、サプリやトリートメントを買えば何とかなるし、華奢な体はダイエットをすればいい。
自分で何とかならないのが「綺麗な歯並び」だったんです。
歯並びは自分一人ではどうしようもないけど、美人でいる為には欠かせない絶対条件でした。
それで歯列矯正について色々調べて、「部分矯正で済ますか、フル矯正でいくか」「抜歯はするかしないか」等々考えました。
その中で「抜歯すると小顔になる」という情報を知って、歯並びを整えながら顔痩せできるなら絶対したい!と思い、4本抜歯の表側の歯列矯正を始めました。
抜歯に関しては否定的な意見もちらほらあるし、私も先生から「抜歯の必要はないと思いますよ」と言われたましたが、やる理由がブスから卒業することだったので、「いえ、抜歯してください」とお願いして上下左右4番目の歯を抜歯しました。
夜な夜な美容整形のサイトを観ながら「ブスのままなら死にたい」と思っていた
歯列矯正をする前に、できる限りの顔痩せする方法を探していました。
リファカラット買ってマッサージしたり、毎日リンパ流すようにしたり、顔が浮腫まないと聞いて普通の枕からバスタオルを使った簡易枕に挑戦してみたり。
その中で当然整形という選択肢もありました。
一番やりたかったのは輪郭整形。
もう一気に元の骨から切って小顔にしたかった。
Twitterで整形をしている人のツイートを毎日眺めて情報収集したり、整形レポ見たり。
そこには私と同じように苦しんでいる人が沢山いて、でも整形で人生変わったっていう人も沢山いました。
夜な夜な美容整形サイトを見て費用を見て、ビフォーアフターの写真を見て「いいな、私もやりたい」とずっと思っていましたが、骨を切る勇気もお金も無くて悶々としていました。
そこで、骨は切らないけど小顔効果があるボトックスや脂肪溶解注射をしようと思って、美容整形のカウンセリングを申し込みました。
私の初めての整形でした。俗に言うプチ整形ですけどね。
初めて美容整形のクリニックに入る時は心臓バクバクだったし、自分のコンプレックスを治せるかもしれないと考えると幸せな気分でした。注射痛かったけど。
結局、ボトックスは少し効果があったけど脂肪溶解注射の方はあまり実感できないし、顔腫れて痛いし軽く20万超えたし、「ブスってまじで最悪だな」と痛感ましたよ。
(脂肪溶解注射はその後2回くらい行きました)
まじでつらいわぁ~…と人生に詰んだように思えて、プチ整形の後にやり始めてたのが歯列矯正だったわけです。
歯列矯正の影響で顔痩せ&小顔に効果が出たのは本当に嬉しかった。。。
まだ満足はしてないけど…お金があったら輪郭整形したいのは変わりません。
歯列矯正でも整形でも何でも良いから綺麗になりたい
歯列矯正を始めて、やっと少し顔面コンプレックスが緩和できてきたように思えます。
始めてなかったらいつまで経っても憂鬱で、夜な夜な美容整形のサイトを徘徊してたと思う。
世間は整形に対して厳しい意見があると思いますが、私が思うに整形に批判的な人って本気で容姿について悩んだことが無い人だと思ってます。
ぶっちゃけた話、私だってできるなら整形したくないですよ。
でも整形を考えてる人って、要点はそこじゃないんです。ブスを治したいんですよ。
整形以外でブスが治せるなら誰も整形なんてしませんよ。
何百万も掛かるし、ダウンタイム辛いし長いし、世間から冷めた目で見られるし良いことないですしね。
けど綺麗になるには「もう整形しか無い」って分かってるから整形するんですよ。
ブスにとって整形って選択肢でしか無いんですよね。
その選択肢が潰れに潰れて最終的に整形しか無くなったらそりゃ整形しますよ。
歯列矯正でも整形でも何でも良いから綺麗になりたいって思うんですよね。
私は逆に韓国まで行って整形して綺麗になって帰ってくる人を尊敬してます。
本当に凄いと思います。異国の土地まで行って、自分のコンプレックスを治そうと頑張ってる人の勇気を讃えたいです。
私はまだそこまで出来てないけど、お金の工面ができたらやりたいです。
「そこまで綺麗になることに執着するのはなんで?」と思う方もいると思います。
ぶっちゃけ自分でも分かりません、もうこれ病気かな?って思う。
でも綺麗になったら間違いなく世の中イージーモードになるだろうなと思ってます。
ブスから少しマシなブスになっただけでも、感じ始めてるんですもん…。特に日本は外見重視だし、細い華奢な女の子大好きでしょ。私も大好きや。うん、仕方ない。
結局は自己満足なんですよね。
私は開き直って自己満足でもいいじゃない、一生ブスよりマシだろ?と思ってる奴なんで、自己満足上等です。
普通に綺麗な笑顔で笑えるようになりたいだけなんです。
そのためなら、どんな努力もしてやるよって話でした。
頑張ってブスを卒業できるようにしたいですね。いや、します。
では!