こんにちは、八重歯ちゃん(@goodbye_yaeba)です。
仕事がバタバタしてて更新が遅くなってしまいました、すみません。
帰国して2週間くらい経ってしまったけど、イギリスのロンドンに行った感想を綴っていくよ
~!
まず一番始めは空の旅からのドキドキの入国審査編です。
ズバリ言おう、イギリスの入国審査は厳しいので必ず英語のテキストを買って練習しておこう!!
さぁ、ロンドン行きの飛行機に乗る準備をしよう
意外に海外への直行便が少ない関空…
さぁ、遂にロンドンへ向かうぞ!と行き込んで、まずは空港がある東京に行くまでに地元関西から東京まで夜行バスで向かいました。
関西人なのに初めて知ったのですが、関西国際空港(関空)から海外への直行便って驚く程少ないんです。
台湾とか香港とか、アジア圏ならあるけど、ヨーロッパやアメリカは全然無くて、直行便で行く場合は関東まで出て羽田空港や成田空港を使わないといけません。。
これかなり不便だし、どうにか改善してくれないかなぁ。。。
関東に行くまでがそもそも高いのですけど…。
国際線の空港入りは2時間前がベスト
空の旅って憧れますが、飛行機に乗るまでが長いですよね。
手荷物検査や、出国審査などがあるので、国際線を利用する人は必ず2時間前には空港入りすることをオススメします。
国内線なら1時間前で十分だと思います。
空港内は免税店が立ち並んでいるので、飛行機搭乗前の楽しみの一つですね。
いざロンドンへ!約12時間の空の長旅
日本からイギリスへは直行便(東京-ロンドン)で約12時間かかります。
タイや香港などのどこかの国で乗り換えをすれば、20時間くらい掛かりますが、その分航空券チケットが2.3万程安くなります。
お金に余裕がある人は直行便、時間に余裕がある人は乗り継ぎ便を利用すると良いかもしれませんね!
ちなみに私は、久々の女一人の海外旅行だったので、少し高いですが直行便で行くことにしました。
イギリスのフラッグ・キャリアであるブリティッシュエアウェイズで往復13万+東京までの交通費往復約2万くらい。
乗り継ぎ便かつ、LCCをうまく利用すればもっと安く費用が抑えられると思います。(乗り継ぎがある国までLCCで行くとか)
ただ、乗り継ぎ便やLCCを利用する時は飛行機の遅延に注意しないといけないので、直行便よりはきちんと確認しておかないと痛い目にある可能性があるのでご注意ください!
【航空券・ホテル購入時のポイントをまとめました!】
搭乗口でCAさんにチケットを見せるとき、CAさんがイギリス人だったので「が、、頑張って英語でお礼言うぞ!」と意気込んできちんと目を見ながら「t…Thank you !」と言ったら、めっちゃ流暢な日本語で「アリガトウゴザイマシタ」って言われた。
…んん~~~、これも旅の思い出だな!!!
空港で飛行機搭乗までは神経使いますが、搭乗できればもう安心。
あとは現地に着くのを待つだけです。はい、12時間ですね。
…長いね~~^^
暇なのでひたすら機内で観れる映画観てました。
折角イギリスに行くのだからイギリス映画観てやろうとキングスマンとか観たんですけどね。
なんか途中で観るのやめました…。
そしたら隣の席に座っていた60歳くらいの男性と話す機会があって、お互いにこれからの旅についてお話しました。
その方は一人でスペインに行く予定で、ロンドンで乗り継ぎする為にロンドン行きの飛行機に乗られていました。
私はロンドンまでの12時間だけで根を上げそうなのに、乗り継ぎして更にバルセロナまで行かれるそうで、心底凄いと思いました。
「娘にお父さん一人で大丈夫?なんて言われましてね。はは」と笑いながら話される顔が凄く幸せそうでした。
その方とはロンドン(ヒースロー空港)で「お互い良い旅になりますように」と言って別れました。
一人旅って不安なんですけど、こういうちょっとした出会いがあるから楽しいんですよね!^^
あと、地味に心配していた機内食なんですけど、日本発の便だったから日本味で普通に美味しかった 笑
うん、問題は帰りのロンドン発の機内食だな…(失礼)
ちなみに「Do you have any 〇〇?(何か〇〇はありますか?)」というフレーズは結構使えます。
機内で「ジュースは何にしますか?」「食事はお肉とお魚どちらにしますか?」とよく訊かれるのですが、そこに「〇〇はありますか?」と訊けるのがこのフレーズ。
(直訳すると「あなたは何か〇〇を持っていますか?」)
私は機内が寒くて温かい飲み物が欲しかったのですが、冷たい飲み物しか訊かれる選択肢が無かったので「Do you have any hot drink? I am a little cold(何か温かい飲み物はありますか?少し寒いです)」と訊いて紅茶をもらいました。
英語間違ってるかもだけど、要は自分が伝えたいことが伝わればOKなんや!
ほんのちょっとのフレーズですが、英語が通じるのは嬉しいですね!
めっちゃ怖かったイギリスの入国審査
入国審査のゲートで感じた「いまの」イギリス
海外旅行で一番の難関といえば….そう、入国審査!!
これは本当にビビります。特にイギリスは入国審査が厳しいとの有名なので、緊張がやばかったです。
ヒースロー空港に到着すると、ひたすら「Arrivel(到着)」って看板に従って入国審査の部屋まで移動します。
入国審査の部屋ではいくつかゲートがあって、イギリス人用ゲートと外国人用のゲートがあります。
外国人の中では更に「EU」の人用ゲートと「Non-EU」の用のゲートがありました。
私はは当然EUの人間ではないのでNon-EUゲートに並んで順番を待ちました。
来年イギリスがEUを離脱すると、この「EU」ゲートも無くなるんだろうなと考えながら、入国審査の順番を待ちました。
海外旅行は当然、異国に行く訳ですからある程度その国の政治や社会情勢を知っておいた方が良いと思います。
イギリスはヨーロッパの中では治安がまだ良いほうですが、段々治安が悪くなってきているニュースがちらほらあります。
宗教までいくと奥が深すぎるので、最低限「この国では何が起こっているのか、今後何が起きそうか」という前提知識を頭に入れておいた方が、変なトラブルに巻き込まれない予防ができると思います。
調べ方がよく分からない人は外務省や大使館のサイトをちらっと見るだけでも良いと思いますよ!
遂に来た入国審査の番
そんなことを真面目に考えていたらどんどん進む入国審査(地獄)への順番…。
入国審査は番号が付いたいくつかのカウンターがあって、そこに一人の審査官が座っていて、そこから審査を受ける人に質問を投げかけます。
カウンターまでに誘導係の人が一人いて、その人が「Next, 21!」「Next…19!」とカウンター番号を言ってくれるので、自分の番が来たら言われた審査カウンターで審査を受ける流れです。
システム自体は銀行や役所の受付窓口に似ていますね。
んでね、この誘導係の人がめっちゃ怖かった。
椅子にドカっとあぐらかいて座っていて、指差しで命令してんの。
日本では考えられない光景に八重歯ちゃん更にビビる;▽;ooh
だ、大丈夫だ!入国審査に向けて英語のテキストで何度も練習したんだから!
そして順番が来たので審査カウンターに向かうワイ!!
女は度胸!!いくぞコラ!ここは笑顔で乗り越えるぞ!!!
~ここからは演劇としてお楽しみください~
八重歯「Hi !^^」
審査官「…What porpose did you come to the the UK?(何の目的でイギリスに来ましたか?)」
八重歯「..um…sightseeing(えと…観光です)」
☆入国審査ではまず一番始めに「何の目的で来たか」を尋ねられるぞ!
ビジネスなら「Business」、観光なら「Sightseeing」、留学なら「Study abroad」などなど
ここは自分の目的をそのまま言えば問題なくクリアできます
審査官「How long will you stay here?(どのくらい滞在しますか?)」
八重歯「5 days(5日間です)」
☆旅の目的を訊かれた後は必ず「何日滞在するか」を尋ねられます
日数を言えばクリアできますが、長期滞在の時は宿泊先のホテルやゲストハウスの住所も訊かれることがあるので、住所を調べておいた方が無難だぞ!友人宅の場合は友人の名前も訊かれることがあるので注意!
審査官「Where …did you come ..ゴニョゴニョ?」←聞き取れなかった
八重歯「…??…(え、Where…?)…Japan..?」
審査官「What?(は?)」←すごい目つき
怖えぇええ!!
聞き取れなかったらあからさまに「は?」の顔される海外怖いね!
もっと優しくしてくだしゃい…。
審査官「Which airport did you come from !?(どこの空港から来ましたか!?)」
八重歯「a…aa……N,NARITA! 泣(成田空港です!)」
この質問が意味が分からなかった…。
入国審査の時に入国カードといって、飛行機で配られるカードがあるんですけど、そこにパスポートや氏名などの個人情報を書いて渡すんですよね。
どこの空港から来たのかもちゃんと書いてるはずなのに…。私の書き方が間違ってたのかな?
なので、この質問は想定しておらず、「Where」で「どこの国から」かと思って、Japanと答えたんですが間違ってた汗
審査官「Where will you go to ?(どこに行く予定なの?)」
八重歯「British museum…(大英博物館です…)」
☆滞在中、どこに行くのか尋ねられる時があります!
事前に言う場所の目星を付けておいた方が無難!私は特に決めてなかったぜ、ちくしょー!
審査官「There are too many 5 days to go to the British Museum. Where else are you going to go? (大英博物館だけなら5日もいらないでしょ、他にどこに行く予定ですか?)」
…まじかよ。
え、こんなの聞くの??
完璧フリープランで特に考えてなかったワイ。
八重歯「a…um…oh……」←めっちゃ詰まる
審査官「……OK」←諦めたような目をして入国スタンプを押す
^▽^
やばくない???
何これめっちゃ厳しいじゃねえかwwwww
緊張から解き放たれた&冷や汗で笑う八重歯ちゃん。
もはやネタだわwwwwとニヤニヤしながら荷物受け取り場まで向かって、なんとか最初の難関をクリア(?)しました。
入国審査は本当に怖かったけど、質問時間は5分も無かったのでこの時間だけ我慢すれば憧れのイギリスに入国できるんだから安いもんですわ!うん!めっちゃ怖かったけど!!
英語のテキストで事前練習は必須
入国審査を経験して、痛感したのが「事前に答える内容を考えておくこと」。
英語がペラペラな人は日常会話のように簡単だと思いますが、英語に慣れていない人は必ず練習しておくことをオススメします…。
少しでも回答につっかえると審査官にロックオンされるので、堂々と落ち着いて回答するのが良いです。
現に、私の前の女性が何かの回答にはまって数十分審査官に捕まってました。。。英語がある程度で出来そうだったので、「どう説明しようか」と悩んでおられたけど。。。
あと、「それ反則だろ???笑」と笑ったのが、中国?のおばちゃん。
審査官が質問しているのに「あたし英語分かんないから!…あ、ちょっとそこの青年!あたしの代わりに英語で説明してよ!」と隣で審査を受けていてた日本人の大学生グループの一人を捕まえて自分のカウンターまで連れていってた。
青年は戸惑うわ、審査官は「こいつまじか」と笑ってたwww
それを見て、逆に「あそこまで図々しくできるのすげ~!!」と関心して、すこし勇気もらえましたけどね。
とにかく、入国審査は練習して質問されることに慣れておくのが大事です。
私が練習に使っていたテキストはこれ。1冊もっておけばある程度の不安は払拭されるのでオススメです!
基本的な英会話を鍛えたい人はこの本が本当にオススメ!すごく勉強になります。
さてさて、色々有りましたが遂にたどり着いたよイギリちゅ~~~!!;▽;
ふおぉぉぉぉ、、、遂に来たよ~~!!
感激しているのも、つかの間。
到着したらすぐにiPhoneのSIMをプリペイドSIMに入れ替えて、イギリスでもインターネットを使えるようにしました。
これ意外に大事ですよね!
私が使ったプリベイドSIMはこれ
荷物を受け取ったら滞在中お世話になるゲストハウスの管理人さん車で迎えに来てくれたので、そのままゲストハウスに直行しました。
しかし、このゲストハウスの管理人が長年の海外生活に病んでる?のか、永遠と「日本人は外国人に勝てない」とか「もっと強かにならないと日本は衰退する」とか車内で永遠と聞かされました。
んん〜〜…これは何かの洗礼かな?????^▽^
こちとら初のイギリス旅行の嬉しさと興奮で心が歓喜の声で満ちているんですけど???泣
この話を翌日に会っロンドン在住の友人に話したら「何それ笑えるwwwwwwww」と笑われました。
ほんとだよ。
そんなこんなでイギリスに無事到着した八重歯ちゃんです。
さぁ、次はどんなことが待ち受けているのでしょうか!
ロンドン旅行記②に続くよ!
みんな期待しててくれよな!!